ヒコログ 学科 ─ ドローン学科の一次資料ベース対策
ドローン二等 学科「カテゴリーⅢ飛行」の頻出論点とひっかけ対策
カテゴリーⅢ飛行は「立入管理措置を講じない」最高リスクの区分で、申請期限や区分の取り違えが二等学科の失点源になります。この記事では、Ⅱ飛行との申請期限の違い、ⅡA/ⅡBの区分、携行書類、大臣の許可・承認まで、検証済み設問の解説を根拠に論点を整理します。
まず覚える数字・要点
- カテゴリーⅢ 申請期限 … 飛行予定日の20開庁日前まで
- カテゴリーⅡ 申請期限 … 飛行予定日の10開庁日前まで
- 開庁日カウント … 土日祝を除く開庁日で数える
- ⅡA 最大離陸重量 … 25kg以上の機体はⅡAに該当
- ⅡA 高度要件 … 高度150m以上等の特定空域
- 携行書類 … 許可・承認書、技能証明書、飛行日誌
- 飛行経路の原則 … 可能な限り第三者の立入りが少ない経路
出やすいひっかけパターン
- カテゴリーⅢの申請期限20開庁日前 ↔ カテゴリーⅡの10開庁日前
- 申請期限10開庁日前 ↔ 5開庁日前(半分に短縮するすり替え)
- ⅡA(25kg以上・空港周辺・高度150m以上等の高リスク)↔ 立入管理措置を講じたⅡB相当(低リスク)
- 特定飛行は国土交通大臣の許可・承認 ↔ 市区町村長への届出のみ
- 技能証明があれば無措置で自由に飛行 ↔ 許可・承認と飛行マニュアル遵守が必要
- 携行書類は許可承認書・技能証明書・飛行日誌 ↔ 保険証券のみ/整備記録書のみ
必修ポイント
- カテゴリーⅢ飛行は立入管理措置を講じない最高リスクの区分で、申請期限は飛行予定日の20開庁日前までとカテゴリーⅡ(10開庁日前)より長い。
- 申請期限は開庁日カウント(土日祝を除く)で数え、5開庁日前や、ⅡとⅢの期限を取り違える設問に注意する。
- ⅡAは最大離陸重量25kg以上や空港周辺・高度150m以上等の高リスク特定飛行で、立入管理を講じたⅡBとは区別する。
- 特定飛行は国土交通大臣の許可・承認が前提で、市区町村長への届出や技能証明だけでは足りない。
- 許可・承認書、技能証明書、飛行日誌の携行が必要で、保険証券や整備記録のみでは要件を満たさない。
- 飛行経路は可能な限り第三者の立入りが少ない経路を設定し、落下時の被害を抑える。
対策の指針
まず申請期限を数字で固定します。カテゴリーⅡは10開庁日前、カテゴリーⅢは20開庁日前で、開庁日(土日祝を除く)で数える点まで含めて覚えると、5日や20日への差し替えに惑わされにくくなります。次に区分の縦割りを整理し、ⅡAの高リスク要件(25kg以上・空港周辺・高度150m以上等)と、立入管理を講じたⅡBを対にして押さえます。手続き面は「大臣の許可・承認+飛行マニュアル遵守」をセットで覚え、市区町村長への届出や技能証明のみという肢を消せるようにします。最後に携行書類(許可承認書・技能証明書・飛行日誌)と、第三者の立入りが少ない経路設定を確認し、過去の取り違えパターンを設問で反復します。
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